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Diners Club(ダイナースクラブ)ブランドのクレジットカードの歴史や長所、持つべき理由を徹底解説!

Diners Club(ダイナースクラブ)は、世界で最初に誕生したクレジットカードと言われており、 アメリカン・エキスプレスと同様に富裕層をターゲットにしたプレミアム感の強い国際ブランドです。

ある著書によると、『創業者が食事に出かけた時、財布を忘れて支払いが出来ず、支払い能力があるのに恥ずかしい体験をした。 彼は、友人の弁護士とともに、現金を持たなくても支払いが出来る制度を考え出した』という創業者の体験から創業に至ったそうです。

こういった歴史から、『食事をする人のためのクラブ』という意味で『ダイナースクラブ』という名称を冠したクレジットカードが誕生しました。

Diners Clubの特徴 - ステータスの高さ

Diners Clubの特徴でまず最初に挙げられるのはステータスの高さです!

アメリカン・エキスプレスも高ステータスを誇るカードですが、Diners Clubの審査基準はアメリカン・エキスプレスよりも高く、 この点からするとアメリカン・エキスプレスよりもステータスの高いカードと言えるかも知れません。

ステータスが高い事を示す一例として、Diners Clubには一律の利用限度額が存在しないという点が挙げられます。 この為、通常のクレジットカードでは限度額を超えてしまう高級車や一戸建ての家もカードで買うことができるのです。

実際、タマホームの公式サイトでも、ダイナースクラブカードで購入できる旨が明記されています。
参考:クレジットカードでご購入できます | 家を建てるならタマホーム株式会社

また、以前は『ダイナースクラブカードでメルセデスベンツが買える』といったキャッチフレーズがありましたが、 現在はダイナースクラブとBMWが提携して発行する『BMWダイナースカード』が発行されており、文字通りダイナースクラブカードでBMWが買えてしまいます。

但しBMWを購入した際の決済方法は翌月一回払いが条件となっているようなので、『高級車を一回払いで買える裕福層向けのクレジットカード』という事が言えると思います。

Diners Clubの特徴 - 食事に強い

ダイナースクラブの名称は、『食事をする人のためのクラブ』から来たもの。 この為、Diners Clubは食事やグルメの分野でその強さを発揮します。

一例を挙げると、『ダイナースクラブ ごひいき予約』というシステム。
参考:ダイナースクラブ ごひいき予約|ダイナースクラブカード 日本で最初のクレジットカード

これは、Diners Clubと提携する『恵比寿 くろいわ』や『銀座 小十』といった予約が困難な飲食店でキャンセルが発生した際に、 キャンセル席をダイナースクラブが買い取り、会員へ即時通知をしてくれるというサービスです。

勿論、誰かのキャンセルが発生しなければ利用できないという不確定要素の多いサービスですが、 今まではキャンセルが発生すると席や料理(食材)が無駄になってしまっていたところを、 他の人が利用できるというのは、利用者にとっても飲食店にとってもメリットのあるサービスです。

他にも、対象レストランの所定のコース料金の1名様分(もしくは2名様分)が無料になるサービスや、 会員限定のおもてなしを受けられるレストランも多数あります。

こういった食事やグルメに関連したサービスは、まさにDiners Clubの強みと言っても良く、他のクレジットカードの追従を許さないと言ってもいいでしょう。

日本国内でのDiners Clubの使い勝手

日本での決済においては、VISAとMastercardが圧倒的に強い為、Diners Clubは決して強い印象はありませんが、大抵の店舗ではDiners Clubの決済が可能です。

また、アメリカン・エキスプレスと同様にJCBとDiners Clubは加盟店を相互に解放している為、 Diners Clubのロゴが見当たらなくても、JCBが利用できる店舗のほどんどでDiners Clubで決済する事ができます。

JCBカードに加盟すると、JCBカードの他、アメリカン・エキスプレスのカード、ダイナースクラブカード、ディスカバーカード、銀聯カードの取り扱いも可能になります。 そのほか、電子マネーやギフトカードなど、幅広い決済方法がお取り扱い可能です。

引用 JCB加盟店のメリット|クレジットカードなら、JCBカード

残念ながらJCBの国内加盟店全てでDiners Clubが使える訳ではありませんが、 そもそもDiners Clubで決済できない店自体がそれほど無く、そういった店でもJCBのロゴがあれば大半は決済ができますので、日本国内であればDiners Club一枚だけで困るという事はほとんど無いでしょう。

但し、小数ながらDiners Clubで決済できない店舗があるのも事実。 もし持てるならば、VISAかMastercardをサブで一枚所有しておくと安心です。

Diners Clubが使える国と地域

Diners Clubはアメリカで誕生したクレジットカード。 この為、Diners Clubが最も強い国は言うまでもなくアメリカです。

また、Diners ClubはDISCOVER(ディスカバー)というアメリカのクレジットカードブランドとも提携しており、 Diners Clubが使えない店舗でも、DISCOVERが使えれば決済可能です。

こういった事情から、アメリカであれば本土は勿論のこと、ハワイやグアム、ロタやサイパンといった北マリアナ諸島でも不自由を感じることはほぼありません。 Diners Club一枚だけでも大きな問題はないでしょう。

一方で、ヨーロッパや南米では、VISA/Mastercardは勿論の事、アメリカン・エキスプレスと比較してもDiners Clubが使えるお店は少ない印象です。 Diners Club一枚では不便を強いられる事が多々ありますので、VISA/Mastercardを持っていった方が良いでしょう。

Diners Clubのプロパーカードは?

Diners Clubは自社でクレジットカードを発行しており、プロパーカードが存在します。

通常、プロパーカードは提携カードよりもステータスが高いのが一般的ですが、 Diners Clubは裕福層向けのクレジットカードという事もあり、提携カードであっても プロパーカードかそれ以上のステータスがあるという、珍しいカードです。

例えばVISAやMastercardであれば、無数の提携カードが発行されている為、提携カードにステータスとしての価値はほとんどありません。 一部のゴールドカードやプラチナカードは年会費が高かったり審査が厳しかったりでなかなか持てないというのは事実ですが、希少性や個性という点では今一歩です。

ステータスが高いといわれるアメリカン・エキスプレスであっても、提携カードでは出光クレジットやセゾンなどと提携しており、 プロパーカードと比較して、提携カードのステータスはやや落ちる印象が否めません。

これに対してDiners ClubはANAやJAL、デルタ航空、ユナイテッド航空といった航空系の提携カードをはじめ、 BMWやニューオータニといった厳選した企業と提携を結んでいる為、提携カードがどれも個性的でステータスが高く、 希少性と共に『所有する喜び』があります。

Diners Clubはプロパーカードを発行しているものの、提携カードであってもプロパーカードかそれ以上にステータスや個性が光るカードが多数あり、 Diners Clubに限ってはプロパーカードに拘る理由はないかも知れません。