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Mastercard(マスターカード)ブランドのクレジットカードの歴史や長所、持つべき理由を徹底解説!

Mastercard(マスターカード)は、VISAに次いで世界第二位の決済業務会社です。 日本国内ではVISAが使えるところは大抵Mastercardも使えますので、ご存知の方も多いと思います。

Mastercardは、1940年代後半にアメリカのいくつかの銀行が地元の商店で現金と同様に使用できる特別な発行券を銀行の顧客に提供するようになったのが始まりと言われています。 1940年代後半といえば、日本はポツダム宣言を受諾して無条件降伏し、第二次世界大戦の焼け跡から徐々に復興しつつあった時代。 Mastercardはこんなに昔から、クレジットカード事業の基礎となる事業を開始していたんですね。

なお、この頃の決済の仕組みは、各主要都市にある銀行のうちの一行が提携先として選んだ加盟店に対しカードを支払手段として認めるというもので、 現在のクレジットカード決済の仕組みに近いものだったようです。

その後1966年にフランチャイズ・グループの一つがMasterCard Internationalの前身であるInterbank Card Association(ICA: インターバンク・カード・アソシエーション)を設立、 1968年にメキシコのBanco Nacional、欧州のEurocardと提携してグローバル・ネットワークへの一歩を踏み出し、途中、名称をMasterCard International、MasterCard Worldwideと変更して現在に至ります。

日本国内でのMastercardの使い勝手

日本国内でのMastercardの使い勝手ですが、Mastercardが使えなくて困るという事はまずありません。 VISAカードが使える店舗では、Mastercardも使える場合がほとんどです。

これは、日本国内で国際ブランドを展開した際に、住友クレジットサービス(現在の三井住友カード)を母体とするVISAジャパン協会(現在のVJA)が、 カード発行及び加盟店の開拓を行っていたことが関係しています。住友クレジットサービスはVISAとMastercardの両方に加盟していた為、 開拓した加盟店の多くはVISAとMastercard両方に対応しているのです。

従って、日本国内での利用を想定してクレジットカードを作るのであれば、VISAとMastercardに大きな違いはないと言っても良いでしょう。

Mastercardが使える国と地域

Mastercardは1968年に、当時既に多くのカード会員が存在していたEurocardと提携してグローバル・ネットワークへの一歩を踏み出した歴史があります。 この為、国際ブランドの中でもMastercardはヨーロッパ圏で強い(逆に言うと、ヨーロッパ以外は弱い)と言われていました。

しかし、年現在では、国際ブランドの世界シェアナンバーワンのVISAとほとんど変わらないほど加盟店が増えたと言われており、世界中どこであってもVISAと遜色のない使い勝手を実現しています。

なお、VISAもヨーロッパ圏の加盟店開拓は行っていますが、2019年現在でも、依然としてMastercardしか利用できない店舗があります。 ヨーロッパに旅行や出張で行く機会が多い方は、Mastercardのクレジットカードを一枚持ってく事をオススメします。

また、意外と見落としがちですが、VISAと比較して海外利用時のレートが若干有利であるという点も、Mastercardの使い勝手を高めているポイントの一つです。

VISAの為替レートはこちらのページ、 MasterCardはこちらのページで為替レートを計算することができますが、 2018年2月の時点でVisaは100ドル=10,729.927円、MasterCardは100ドル=10,705.24円と、0.2%ほどですがMasterCardの為替レートが有利になっていますので、ドルで決済する機会が多い方はMastercardの方がお得です。

0.2%は僅かな違いのようですが、10,000ドルの決済をしたら2,500円前後の差が生まれますので、外国での使い勝手で言うとむしろVISAよりも勝っている部分が多いのが実情です。

Mastercardが選ばれる理由…VISAと遜色ない加盟店数と、ヨーロッパ圏の使い勝手

Mastercardが選ばれる理由は、何といっても『ワールドワイドな加盟店数の多さ(=使える店舗の多さ)』と、ヨーロッパ圏での使い勝手の良さでしょう! 国際ブランドナンバーワンのVISAには及ばないものの、売上シェアでは26.27%と世界第2位の規模を誇り、加盟店の数でもVISAに引けを取りません。

また、日本においては、VISAが原則として直接加盟を認めていない非銀行系のカード会社へのブランド供与を推進しており、じわじわとシェアを伸ばしつつあります。 例えばアコム株式会社が発行する『ACマスターカード』。これは三菱UFJフィナンシャルグループに属する消費者金融大手のアコムが発行するクレジットカードで、 通常のカードローン・キャッシング機能にMastercardの国際ブランドが付いたものです。

ACマスターカードを作りたいという人は限られていると思いますが、消費者の観点からすると、選択肢が増えるというのは歓迎すべきことです。

ヨーロッパ圏の使い勝手については、2019年現在はVISAも広く普及しており、Mastercardの優位性は失われつつありますが、 今でもMastercardしか利用できない店舗が残っているのは事実。ヨーロッパに旅行や出張で行く機会が多い方は、お守りとしてMastercardを一枚作っておくと安心感があります。