エポスカードと三井住友カードの比較
エポスカードと三井住友カードを年会費や入会特典、還元率など様々な角度から徹底比較! エポスカードと三井住友カードのどちらを作った方がお得かお悩みの方は、是非とも参考にして頂ければと思います。

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- エポスカード
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- 三井住友カード
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- エポスカード
- 三井住友カード
- 年会費
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4.5
- 年会費永年無料、但し家族カードの取り扱いは無し
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4.5
- 年会費初年度無料。翌年度以降は「マイ・ペイすリボ」の登録&カード利用で年会費無料。また学生なら在学中は年会費無料!
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- 入会特典
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2.5
- 新規申し込みで最大2,000円分のエポスポイントプレゼント
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4.5
- 特典がポイントの付与では無く、最大10,000円のキャッシュバックによるカード請求額への充当なので勝手が良い
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- ポイント還元率
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3.5
- 基本還元率は0.5%と低め。但し、ポイントサイト『のたまるマーケット』を経由すると最大ポイント30倍となる為、ネットショッピングを頻繁に利用する人はポイントを貯めやすい
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2.5
- 基本還元率は0.5%とやや低め。但しポイントUPモール経由なら最大20倍となる為、ポイントUPモールに利用しているサイトがあるかどうかがポイント
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- ポイント利便性
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3.5
- マルイの店舗・通販でのショッピング割引きの他、商品券やギフト券に交換できる為、使い勝手は悪くない
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4.0
- 他ポイントへの移行やマイル交換、商品券をはじめとした各種商品への交換など、ポイントの使い勝手はかなり良い
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- リボ手数料
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3.0
- リボルビング払いの利率は15%と平均的
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3.5
- リボルビング払いの利率は15%と平均的だが、毎月のお支払い金額を自由に決められる「マイ・ペイすリボ」や、買物後にリボ払いに変更できる「あとリボ」など、使い勝手が良い
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- ステータス
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1.5
- 普段使いのカードの為、ステータスカードとしての価値はほとんど無い
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2.5
- 一般カードの為ステータス性は高くないが、国内VISAカード発行枚数トップで審査も厳しめな事から、他社の一般カードよりは格上
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- スピード発行
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5.0
- 申込時に「マルイ店舗でのお受け取り」を選択する事で、最短当日発行当日受取が可能!
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4.0
- 最短3営業日でカード発行。他社と比較すると発行スピードは早い
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- 傷害保険
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3.5
- 年会費が無料のカードながら、海外旅行傷害保険が自動で付帯する点は優秀。国内旅行傷害保険は利用付帯
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2.5
- 利用付帯ながら最高2,000万円の海外旅行傷害保険の付帯有り
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- ショッピング保険
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4.0
- 年額1,000円にて『エポスお買物あんしんサービス』に加入する事で保険が適用される。補償時の自己負担が0円なのは非常に優秀!(他のクレジットカードでは通常3,000円~10,000円の自己負担あり)
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3.0
- 年間最高100万円のショッピング保険の付帯あり
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- 学生向け
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3.0
- 基本還元率は低いが、年会費永年無料とビックエコー・シダックスなどのカラオケのルーム料金30%OFFなど、学生にとってメリットのあるサービスが多い。審査が緩めなのも◎
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4.5
- 学生なら在学中は年会費無料!社会人になってから三井住友VISAゴールドカード取得を目指すなら、是非学生の時に作っておきたい一枚
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- 女性向け
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3.0
- マルイでの割引サービスが多く、年に1回でもマルイを利用する方は持っておいて損のない一枚。舞台・イベントのチケット優待や会員貸切公演も
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1.5
- 女性に対する強いメリットは無いが、シンプルなカード券面で女性が持っても違和感のないカード
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- 海外旅行
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3.5
- 年会費無料のカードながら、海外旅行傷害保険の自動付帯は◎。海外トラベルサービスや日本語のサポートデスク、24時間年中無休のエポスカード紛失受付センターなど、海外でも頼りになるサービスが多い
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2.5
- 利用付帯ながら海外旅行傷害保険が付帯されており、海外ホテルや航空券の予約ができる「エアライン&ホテルデスク」やパッケージツアーが最大5%引きになる「VJトラベルデスク」等、海外旅行に便利なサービスが充実
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- 総合
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3.38
- エポスカード
-
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3.29
- 三井住友カード
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エポスカード | 比較項目 | 三井住友カード |
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4.5
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年会費 |
4.5
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2.5
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入会特典 |
4.5
|
3.5
|
ポイント還元率 |
2.5
|
3.5
|
ポイント利便性 |
4.0
|
3.0
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リボ手数料 |
3.5
|
1.5
|
ステータス |
2.5
|
5.0
|
スピード発行 |
4.0
|
3.5
|
傷害保険 |
2.5
|
4.0
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ショッピング保険 |
3.0
|
3.0
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学生向け |
4.5
|
3.0
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女性向け |
1.5
|
3.5
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海外旅行 |
2.5
|
3.38
|
総合 |
3.29
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エポスカードと三井住友カードの基本情報の比較
株式会社エポスカードが発行するエポスカードと三井住友カード株式会社が発行する三井住友カードは、どちらもステータスカードとしての価値はほとんどありませんが、どちらも初年度の年会費がかからず気軽にクレジットカードを所有できることから、主に普段使いの用途として選ばれることが多いカードです。
なお、三井住友カードは2年目以降の年会費優遇がありますので、使い方によっては2年目以降もお得にカードを所有できます。
両カードに付帯する電子マネーで比較をした場合、エポスカードはApple Pay、Suica、楽天Edyの3種類に対応しているのに対し、三井住友カードはiD、Apple Pay、PiTaPa、Visa payWave、WAONの5種類に対応しています。
最近では電子マネーの利用でポイントの還元といった特典が受けられることが多くなっていますので、対応する電子マネーの種類が多いに越したことはないですよね。年会費も三井住友カードの方が安い為、基本機能の比較では三井住友カードの方がおすすめです。
基本情報の比較
カード | ||
カード | ![]() エポスカード |
![]() 三井住友カード |
発行会社サイト | ||
発行会社サイト | 公式サイト | 公式サイト |
申し込み資格 | ||
申し込み資格 | 日本国内在住の、満18歳以上の方(高校生を除く) | 満18歳以上の方(高校生は除く) |
初年度年会費 | ||
初年度年会費 | 永年無料 | 無料 |
二年目以降年会費 | ||
二年目以降年会費 | 永年無料 |
1,250円 年会費の優遇有(優遇時:無料) |
家族カード年会費 | ||
家族カード年会費 | 無 |
有 (年会費初年度0円、二年目以降400円) 家族カード年会費は初年度無料 |
ETCカード年会費 | ||
ETCカード年会費 | 有 (永年無料) |
有 (永年無料) 初年度無料。2年目以降は前年度に1回以上ETC利用のご請求があれば翌年度無料 ※利用が無い場合は年会費500円(税抜) |
国際ブランド | ||
国際ブランド | VISA | VISA |
電子マネー | ||
電子マネー | Apple Pay、Suica、楽天Edy | iD、Apple Pay、PiTaPa、Visa payWave、WAON |
カード発行時間 | ||
カード発行時間 | 最短即日発行当日受取 | 最短3営業日で発行 |
支払方法 | ||
支払方法 | 1回、2回、分割、ボーナス一括、リボ 、ボーナス2回払い | 1回、2回、分割、ボーナス一括、リボ |
締日・支払日 | ||
締日・支払日 | 27日締め27日払い、4日締め4日払い | 月末締め26日払い、15日締め10日払い |
エポスカードと三井住友カードのポイント・還元率の比較
次に、多くの人にとって気になるポイントの還元率や使い勝手について比較してみます。
コンビニやスーパー、インターネットショッピング等の、いわゆる普段使いでカードを使用した場合、エポスカードと三井住友カードは共に還元率0.5%で、両者の違いはありません。
一方、ポイントの使い勝手の面で比較をすると、エポスカードの移行先がANA SKYコイン、ANAマイル、JALマイル、au WALLETポイント、dポイント、ノジマスーパーポイントの6箇所に留まっているのに対し、三井住友カードはANAマイル、Gポイント、JBOOKポイント、Joshinポイント、Suica、Tポイント、WAON、auポイントプログラム、nanaco、べルメゾン・ポイントをはじめとして19箇所と多くのポイントシステムに移行できる為、三井住友カードの方がかなり使い勝手が良いと言えます。
ポイントを効率良く貯める為にはクレジットカード発行会社が運営または提携しているポイント優待サイト経由でクレジットカードを利用する事が一番の近道ですが、このポイント優待サイトの内容を両カードで比較すると、三井住友カードはioPLAZA、アイリスプラザ、i LUMINE(アイルミネ)、アウトレットモール ブランデリ、AOKI公式オンラインショップをはじめ331サイトでポイント還元率の優遇を受けられるのに対し、エポスカードはニッセンオンライン、カタログ通販ベルーナ、ベルメゾンネット、セシール オンラインショップ、Amazon.co.jpをはじめ33サイトでポイント還元率で優遇されるに留まっている為、三井住友カードのポイント優待サイトにあなたがよく利用するサイトが登録されているなら、三井住友カードの方がポイントを貯めやすいと感じるでしょう。
エポスカードと三井住友カードの旅行保険の比較
クレジットカードを持つメリットの一つとして、クレジットカードに付帯する保険を挙げる人は多いと思います。そこでエポスカードと三井住友カードを付帯保険の面から比べてみたいと思います。
海外旅行傷害保険
エポスカードと三井住友カードに付帯する海外旅行傷害保険ですが、エポスカードと三井住友カードは共に海外旅行傷害保険が付帯されるものの、エポスカードは自動付帯であるのに対して三井住友カードは利用付帯という違いがあります。
利用付帯であっても、カード会社が定める付帯条件を満たしていれば保険が適用されますが、自動付帯の場合はカードを持っているだけで海外旅行傷害保険が適用される為、『旅行代金をうっかり別のカードで払ってしまって付帯条件を満たしていない…』という事もなく、いざという時に頼りになります。
もしあなたが海外に良く出かけるなら、海外旅行傷害保険の点ではエポスカードを選んだ方がメリットがあるでしょう。
国内旅行傷害保険
続いて、エポスカードと三井住友カードに付帯する国内旅行保険を見てみると、エポスカードと三井住友カードはどちらも国内旅行傷害保険が付帯されていません。
あまり国内の旅行に出かけない人や、旅行をする場合でも公共の交通期間を使わずにマイカーで移動するような人にとっては特に気にしなくてもいいと思いますが、旅行が趣味で年に一回は旅行する人や、毎年新幹線や飛行機で帰省するような人、バスツアーをよく利用するような人は、何かあった場合の備えとして国内旅行傷害保険が付帯されたクレジットカードの契約を検討してもいいかも知れません。
海外旅行保険の比較
カード | ||
カード | ![]() エポスカード |
![]() 三井住友カード |
保険の有無 | ||
保険の有無 | 有(自動付帯) | 有(付帯条件あり) ※下記条件のいずれかを満たした場合補償されます。 1.日本出国前に航空機、電車、船舶、タクシー、バスといった公共交通乗用具(※1)の利用代金を当該カードでクレジット決済いただいた場合。 2.日本出国前に宿泊を伴う募集型企画旅行(※2)の旅行代金を当該カードでクレジット決済いただいた場合。 3.日本出国後に公共交通乗用具(※1)の利用代金をはじめて当該カードでクレジット決済いただいた場合。 |
死亡・後遺傷害 | ||
死亡・後遺傷害(最大金額) | 500万円 | 2000万円 |
入院費用 | ||
入院費用(最大金額) | ||
通院費用 | ||
通院費用(最大金額) | ||
傷害治療費用 | ||
傷害治療費用(最大金額) | 200万円 | 50万円 |
疾病治療費用 | ||
疾病治療費用(最大金額) | 200万円 | 50万円 |
手術費用 | ||
手術費用(最大金額) | ||
賠償責任 | ||
賠償責任(最大金額) | 2000万円 | 2000万円 |
携行品損害 | ||
携行品損害(最大金額) | 20万円(自己負担:3,000円) | 15万円(自己負担:3,000円) |
家族特約 | ||
家族特約 | ||
補償期間 | ||
補償期間 | ||
保険備考 | ||
保険備考 |
日本旅行保険の比較
カード | ||
カード | ![]() エポスカード |
![]() 三井住友カード |
保険の有無 | ||
保険の有無 | 無 | 無 |
死亡・後遺傷害 | ||
死亡・後遺傷害(最大金額) | ||
入院費用 | ||
入院費用(最大金額) | ||
通院費用 | ||
通院費用(最大金額) | ||
傷害治療費用 | ||
傷害治療費用(最大金額) | ||
疾病治療費用 | ||
疾病治療費用(最大金額) | ||
手術費用 | ||
手術費用(最大金額) | ||
賠償責任 | ||
賠償責任(最大金額) | ||
携行品損害 | ||
携行品損害(最大金額) | ||
家族特約 | ||
家族特約 | ||
補償期間 | ||
補償期間 | ||
保険備考 | ||
保険備考 |
- 初年度の年会費はどちらも無料。(三井住友カードは2年目以降の年会費優遇あり)電子マネーの使い勝手は三井住友カードが上。
- ポイント還元率は両カード共に還元率0.5%で、ポイントの移行先は三井住友カードがかなり多い。
- 海外旅行傷害保険は両カード共付帯されているが、エポスカードが自動付帯でおすすめ。国内旅行傷害保険は両カードとも付帯なし。国内旅行傷害保険を重視するなら他のカードも選択肢に。